直近1カ月間、ビットコインは6400ドルから6800ドルの極めて狭いレンジで推移する展開が続いている。チャートの価格分析により、数日以内に大きな動きがあると指摘する専門家も多い。


ビットコインは硬直状態が継続

ビットコインは長い間硬直状態が続いている。ビットコインが高値7400ドルから暴落したのは、9月5日のことだ。その後安値をつけてからは、本日までおおよそ6000ドルから6800ドル、直近一カ月に限っていえば6400ドルから6800ドルの極めて狭いレンジで推移している。暴落直後から起算すると、すでに40日近くレンジ内での推移が継続していることになる。ビットコインキャッシュ、XRPなど一部のアルトコインは、9月下旬に高騰したが、ビットコインの動きに合わせてその後はレンジを行き来する展開がアルトコインでも続いている。


アナリストの中には重要な局面と指摘する専門家も

仮想通貨だけではなく、株や為替といった金融市場で、このように長くレンジを行き来する相場は良くみられる。そして、通常このような相場が続いた場合は、価格がどちらか一方に大きく動きだすというのは、市場の一般的な動きとして知られている。仮想通貨アナリストの中でも同じように、近日中に価格が動き出すと分析するものも多い。仮想通貨プラットフォームを提供する英eToro社シニアアナリスト、マイティ・グリーンスパン氏は「ブレイクアウトが差し迫っている」とツイッター上で発言した。同氏は、チャートを用いて価格を分析した結果、数日以内に価格が大きく動き出す可能性について言及した。また、CNBCホストを務め、仮想通貨の価格分析をおこなうラン・ノイアー氏も「ビットコインは暴騰寸前」とツイートしており、ノイアー氏はビットコインが上方にブレイクアウトする可能性に賭けているようだ。ノイアー氏がいうように、仮にビットコインが上方にブレイクアウトする場合、直近1カ月で突破できていない6800ドルが大きな壁となる。数日間は専門家がいうように、相場が大きく動くのか注目だろう。