10/20に開催されたアキバブロックチェーンサミット2018

アソビモ株式会社が持つプロジェクトを中心に様々な企業が出展し各々にプロジェクトについて語った。

 

1.png

UCX

CEOは朴テランス氏で、アメリカ出身であり、シリコンバレーの大学出身者だ。学生時代にはエンジニアとしてIT関係を学び、その後25年間に渡ってアメリカにあるモルガン・スタンレー
・サロモン・スミス・バーニー
・シティバンク銀行などの業種に従事した経歴をもつ。

今回、同士が持つプロジェクトはUCXで、投資用プラットフォームであるM&Aに基づいている。現在、M&Aは一般投資家に対して、ビジネスプラットフォームとして展開しているが、一方で仲介人の多さや構成の複雑さが顕著になっている。そこで朴氏はブロックチェーンを使用し第三社による承認と仲介をと言った面倒な手間を省き、よりシンプルな投資家向けプラットフォームを展開するのがUCXプロジェクトとなっている。

このUCXは3つの企業からなるグループによって構成されている。

テックコイン社、アメリカのシリコンバレーで基礎的なテクノロジーを開発

GBCコリア、主にマーケティングリサーチを担当

ドバイ、ブロックチェーンにおけるトークンの発行

これら、各国に分散した企業をグループ化しているのには理由があり、各国でそれぞれの目的に特化してる面が大きい。一番の大きな要点はブロックチェーンシステムにおける技術的認可を受けることだ。

 UCXは幅広いエンジニアによる高度なブロックチェーンシステムを開発している。例えば、現在既存のブロックチェーン業界は処理出来る取引でトランザクションの早さを争っている

しかし、このトランザクション(取引できる回数)は現代社会に普及しているクレジットカードなどに到底及ばないのが現実だ。今現在VISAなどのクレジットカードの取引量(約一秒間に1.4万回可能)はどのブロックチェーンよりも速いのが現実だ、そこでUCXは全く新しいブロックチェーンシステムを開発している。このシステムは主に韓国とアメリカのシリコンバレーで加発されており、世界中で使われているクレジットカードの取引量に匹敵するともいわれている。このトランザクションの速さはシャーリングシステムによるものであるとし、そのトランザクション量は毎秒100万回だと語った。

このUCXプロジェクトにおける目標は投資家へのリスクを減らすことだ。投資に関しては、自己責任という面が強く大きな賭けをして損をした場合の損失は計り知れないこれを、シンプルな形式に変えることで損失を5~10%に抑えられる点などを語った。

 また、このUCXプロジェクトは様々なてんで承認を受けている。まず韓国内において大手メディアによる記事の掲載、そして政府機関から正式にICOプロジェクトとして法的に承認されている。そのほかにも記述面において2か所から認可を獲得している、例を挙げるとHOSHOはアメリカにあるブロックチェーン技術におけるセキュリティー評価を行っている機関であるが、合格基準を大幅にクリアーしておりまた、ビックデータにおける平均基準も最優秀地点であるグリーンゾーンに入っている。二か所目の韓国の審査機関からも同様の審査結果をもらっている。つまり、技術面では優秀なブロックチェーンを開発できていると言える。

 UCXプロジェクトに対して出資するにあたって同氏は以下のように述べた。

UCXの価値はすぐには上ることはない、それは時価総額は需要が高まることで上昇することにある。例えばApple社は最初に上場した株価は僅か数セントでしかなかったが、時を経て需要が上がった時には世界を代表する価値を見出している。UCXは2018年で1UCXあたりの価格は25セントとなっているが、2025年ごろには25ドルになる見込みだ。

また、10/19にトランザクションの早さを題材として日本での記事の掲載があったあったことも語り内容としてはこのブロックチェーンの技術はETHEOSより勝ると取り上げられていた。

現在UCXプロジェクトの進捗は90%ですでに10億トークンを発行してプールしてある。

今後の予定として3つのプロジェクトを開発している

MA

2資産形

3金融関連

これら3つを自社開発の取引所で統合する予定であり、将来的に金融業界のすべてを取引所を中心としたプラットフォームを展開する予定だ。

 一般投資家は投資を本業としている人は数少ないと思われているが、世間一般ではの大勢の人々も投資を行っているのが現状だ、例えば配当目当ての投資だったり、老後のための財産の一つとして投資している人もいるが日本国内において最も多いのは信託投資だ。安全でありプロに任せるという安心感から人気があるが実際にはより多くの手数料を仲介業者に支払い僅かな%を利回りにもらっているに過ぎない。そこには、一般のユーザーが既存の投資関連に参入する前にその複雑性からドロップアウトしているのが心理的抵抗感になっているのだろう。もし、間に入る仲介が少なく自身で簡単に取引が行われるのであれば、投資市場はより活気にあふれるだろう。

 

UCX 公式サイトhttp://tech-coins.io/

 

 

次に登壇したのは、人における人生の時間を価値として取引できるHour villageだ。

CEOにはアンディ氏が登壇スピーチを行っている。


 2.png

アンディ氏はCEO 日本に20

5社を保有して経歴があり最高時価総額は500億円に上るまた、国家間の政府機関における仲介による貢献でイギリスから勲章を授与されている。

まず最初に同氏は人生の時間について語った。人間に平均寿命は大体80歳代といわれているが、時間に換算すると約618000時間となる、そこから睡眠時間を算出するとおよそ睡眠は300、000となり、20年間に匹敵すると言われている。

 Hour villageにおけるプロジェクトの概要においては、まずICOによる資金調達はしない予定で、

ICOはしない予定、でビジネスモデルとして“人における1時間を交換する”ことが目的だ。その一時間というのは、様々なジャンルにおいて特定の知識を持つ人が、他の人にその知識を教えるといった内容だ。現在でも個人の知識を広める方法はさまざまにあるが基本的には自身の知識を題材に人を集め、その中から顧客を見出すといったビジネスモデルが多い。しかし、Hour villageではインターネット環境を通じて個別に知識を提供することができる。具体的には、知識を持っている人から1時間をブロックチェーン上のトークンを使って買い取り、その知識を学ぶ形だ。

 このプロジェクトの目的は現在における 社会的不平等、コミニュティの崩壊、高齢化やスキルに関するミスマッチでありHour villageプロジェクトはこれらの問題点を、社会平等、接続なのうな支持、健康な経済的恩恵に変化させていこうとしている。つまりこのプロジェクトは“知識や経験の交換である”。

 

このプロジェクトでは、まずユーザーがアカウントを作成すると3時間分のクレジットをもらうことができる。このクレジットを使ってユーザーが求めるジャンルの授業を受けることができる。つまり、マニアックな内容でも百聞は一見に如かず、観て聴く機会が得られるということだ。またSNS機能もあるため、ユーザー間の意見交換も容易になっている。つまり講師と受講者が入り混じったコミニュティーとなっているのが特徴であり人生における時間交換=知識交換

が特徴となっている。

プラットフォームはスマホAPPで展開されており幾つかの項目から編成されている。

1ジャンルの振り分け

2知識を教える人

3受講する人

SNS昨日

MAP screensなど

このプロジェクトには現在、アメリカにある大手企業 ex. Microsoftとのパートナーシップを組んでおりその他にも、シンガポール・企業及び政府機関など、有力な企業が興味を示している。

また、ユーザーアカウントに関しては個人用、慈善事業、CSR&学校など各分野で線引きをしている。

今後のスケジュールとしては

シンガポールやロンドンなどで発表予定で期間は2022年以内に実行すると定めている。

 Hourvillage 公式サイトhttps://hourvillage.com/

 

3.jpg

ビットスミス プロジェクト

瀧澤氏が担うのは、幅広い銘柄のトークンと独自のマイニング取引における配当サービスを持つ新しい仮想通貨取引所プロジェクトである。

同氏は初めに仮想通貨に必要なものについて語った。去年、市場で蔓延った詐欺的な事業これに対抗するには、情報を活用して、生き抜く必要がある。つまり、有力な人物から情報を勝ち取ることで、生き残ることができると説いた。

ビットスミスの事業はビットスミスインストレクション(以下BSI)として設立され始まった。このBSIには認定規格として90以上の基準によって案件精査を行うシステムである。2017年までは40項目までであったが、200社以上の案件精査をすることで他企業と協力することで、大幅に精査基準を増やすことができた。そのなかで唯一基準に当てはまったのが本イベントの主催であるアソビモ株式会社だ。同氏は、アソビモ社が15年間、ゲーム授業に従事しており、また新事業としてアソビコインを立ち上げている、このアソビコインは無に対して有(価値を見出す)を出す革命であると語った。

 事業開設において同氏は、今仮想通貨業界に必要なのは世界一安全で信用できる国産の取引所であるとして、今現在ある大手取引所はほぼ海外取引所になっている為、日本国内で信頼できる取引所は国産であると述べた。

このビットスミスプロジェクトは仮想通貨天国であるセーシェル諸島に拠点を置きシエロを立ち上げている。このシエロは3つのサービスをユーザーに提供する予定だ。

・価値が下がりにくく、トークンを保有しているだけで増えていくトークン

・世界最高のセキュリティーシステム“SMOG”を独自開発

・BCCクラブカード

このシエロトークンは取引所内におけるマイニング取引によって鋳造され、ユーザーに配当される。また、とーくんじたいが無尽蔵に数を増やすのを防ぐため定期的にPoB(プルーフオブバーン/コインの焼却)を毎6ッ月間に30%行うことで価値の下落を防ぐ計画だ。このシエロトークンの公開は2019年の2月ごろを予定している。このトークンのベースはERC20である。仮想通貨市場は乱高下が激しく価値が安定しないが、様々な方法を用いれば価値の下落を下げることができる。しかしもし、投資家が下落によって大損するリスクがあるのは事実であるが、これをシエロは2つの方法によって防いでいる。

1.1年間に80%のクロックアップをかける

2.シエロ保有数に応じてボーナスを配当する

また、新しいトークンの上場は週に1回という早いペースで行われ、これらのコインにはBSI規定によるランクをつけていく

A1

B2 ここまでがBSIの規定をクリアーしたトークン

ーーーーー投資リスク

C3

D4

E5

となっている。B2以上のランクが付いたトークンに関してはそのプロジェクト内におけるビジネスモデルやコンテンツ内容が しっかりしており、市場内でも価値があると見なされる。また、規定ラインより下のC3、D4に関しては、コンテンツ内容にたいして魅力があるとしているが、再開のE5に関しては、排除していく予定だ。こうしたランキングをBSIシステムによって位置付けることで、有用なトークンだけをブランド化することができる。

トークンの保有数で上位200位以上でさらにボーナスが追加される。このボーナス形式は3種類に分けられている。

1.優秀なプロジェクトが発行するトークンを配当として配る。

2.        シエラコインを受け取る

3.        BSI認定のコインで受け取る

これによって、取引所内における取引行為を活性化し、取引率を圧倒的に上げるのが目標となっている。

では少額の方の振りは?っといった疑問に対して同氏がその対策を述べた。

打開するためにはNovaというシステムを使う、これは月に一回抽選が行われる 当たれば10倍のトークンがもらえるようになっている。

また、利用するユーザーに対しても時間がない、機械が苦手な人のためにAPE-Xシステムを採用している。このシステムは3ステップで簡単に取引を行えるシステムである。

1.アカウントに紐付け

2.トレードしたい最大金額を入力

3.APE-Xbotが代行する。

つまり、希望する取引価格を指定することでより簡単に取引を行うことができる。

取引所における国家機密レベルのセキュリティシステムにはSMOGを採用する予定でこれは

データセキュリティ内にスモッグ(架空のデータ)を展開してハッカーの攻撃を撹乱する仕組みになっている。

 

世界各国に取引所は点在するがすべての仮想通貨に対応した取引所は少ない、もちろん詐欺的なトークンもあるため基準と規定を設けた取引所が今後必要になるだろう。

 

3.png

アソビモ株式会社

主要なゲームはMMORPGの”アバベルオンライン”で収益は5年間で200億円以上にもなる。そして

、現在ではアソビコインを使ったブロックチェーンプラットフォームをプロジェクトにかかげて

いる。アソビコインはブロックチェーンテクノロジーにおけるトークンの名称で、現在企画され

ている仕様用途は、オンラインゲーム内における課金、アイテム交換などである。

 しかし、既存の課金ポイントと決定的に違うのは、運営費用が0%と全くかからない所が最大

の特徴だ。

 現在の既存のソーシャルゲームにおける課金システムは、クレジットカード、プリペイドカー

ド、もしくは、銀行振り込みなどで課金用ポイントを購入するのが一般的だ。つまり、口座取引

による手数料やスマートフォンOSのプラットフォームを展開している業者に対して、一定のイン

センティブをユーザーの課金金額から差し引かなければならない。

 例えば、ユーザーがクレジットカードでソーシャルゲームに1万円分課金したとする。その一万

円からクレジットカードによる決算取引手数料やスマートフォンOSのプラットフォーム側にイン

センティブを差し引かれる為、実質的にソーシャルゲーム会社が手元に残る金額は約6000円

程度である。

また、クレジットカード決済においてはクレジット決済を代行する会社や銀行口座のやり取り、

サーバー間の取引などで膨大な時間がかかるため、ソーシャルゲーム会社が実際に現金を手にす

るのは約1っヶ月掛かるという、見えない問題もある。

 これらの、問題を解決するために、アソビモ株式会社はアソビコインのプロジェクトに力を入

れている。

先も述べたように、運営費用が0%となっているのはブロックチェーンによる非中央集権(既存

のサーバー運営を使用しないシステム)に由来する。既存の中央システムは24稼働のサーバー

を運営する必要があり、運営費用は小規模なものでも毎月最低でも100万円かかると言われている

。このサーバ費用をブロックチェーンシステムを利用し、サーバー設備そのものを不要にする事

で経費を大幅に削減できる事にある。

また、取引履歴そのものが、ブロック状のデータとして記録される為、課金に関する取引データ

の記載が迅速に行われるため、即時着金が可能となっている。

アソビコインは、Asobi Marketをプラットフォームとしてゲームに課金するだけでなくユーザー

間におけるアイテムなどの取引にも使用することができる。また、プラットフォーム内で電子書

籍や音楽又は動画なども今後とり扱われる予定だ。 

もし、将来的に手に入れたレアアイテムがゲーム内のポイントへ変えられ、ゲームないポイント

が仮想通貨に換金出来れば、ゲームをしながら副業が出来る時代が将来的に来るのかもしれない

デジタルコンテンツの売買に関しては、マーケット内で、電子書籍やエンタメコンテンツを展開しトークンを使って購入もしくは販売できる.

最大の特長は、過去に購入したコンテツを、中古として販売できるのが特徴で今までのデジタルコンテンツが買いきりのみであったのに対して、今後不要であれば中古としてマーケット内に出品することもできるようになる。現在、中古販売を取り扱うにあたって各種用機関と協議しており、2次流通問題を協議している。実例を挙げれば電子書籍に関しては現在1次リストから協議を開始しており、その評判は良好なようだ。音楽関係に関してJASRCからは既に“問題なし”との回答を得られており、最後にこのプロジェクトの上場についてはすでに8カ所決定してると語った。

アソビモ株式会社 公式サイト:https://asobimo.com/

Asobi coin 公式サイトhttps://asobimo.io/ja/

 

01.PNG

CROSSによるプレゼンテーションはCEOの中西氏が担当した。

 CROSSプロジェクトの目標は暗号通貨市場のインフラ構築を目標に掲げており、生産、流通、保管、管理などを担う計画だ。プロジェクトではXwalletCROSS Exchange2つのツールを取り扱う予定で、まずXwalletはユーザーにとってATMのように簡単に取引操作ができるAPPとなっている。また、セキュリティ面では秘密分散化電子割符技術と呼ばれる グローバルフレンドシップ株式会社の持つ国際特許取得済みの高レベルなセキュリティ技術を採用している。

今回のイベントで新たなプロジェクト“CROSS exchange”の概要が紹介された。

 

5.jpg

出展ブースにてプラットフォームのデモ機が展示されていた。

CROSS exchange Walletからアクセス可能な分散型取引所でいつでもどこでもアクセス出来て即座に取引を行うことができる。また取引所としての認可もトルコのアゼルバイジャンで正式に認可が下りており、今後の運営に当たって障壁に問題は無いようである。このプロジェクトを担う拠点は日本、中国、トルコにあり今後シンガポールにも進出していく予定だ。CROSS  Exchangeには取引マイニングを採用する予定で、CROSS walletExchangeを通じて取引が行われると

トークンが鋳造される。このトークンは一度すべて取引所内でプールされ、配当としてユーザーに配布される仕組みになる予定だ。現在このプロジェクトではパートナーシップの募集をしており有力なインフルエンサーや影響力のある人物などを積極的に集めていく。また、現在開発が進んでいるCROSS Exchangeもベータ版がすでに完成しており微調整を進めながら年内までに展開を進めている。この取引所におけるプラットフォームはユーザーにとって扱いやすい構成になる見込みで、扱える仮想通貨はマルチシグ(二重承認であり2つ以上の承認が必要)で資産を安全に保管できるようになる予定だ。この取引所への上場に関しては、ブロックチェーンを扱う企業にベンチャーが多く、上場に関する手数料は無料になる見込みだ。取引所におけるサードパーティツールに関しては自動売買ツール、資産管理ツールを開発実装する予定だ。

現在、数多くの取引所とAPP版のウォレットが多くあるが、その一つ一つが個々に独立しており簡単に扱うことができないのが仮想通貨取引における現状で、walletと取引所が一体型であり、幅広い銘柄の通貨を取り合扱えれば、多くのユーザーが参入するだろう。

 

CROSS 公式サイト:https://cross.technology/

 

 06.PNG

今回登壇によるプレゼンテーションはなかったがアソビモ株式会社が新たなプロジェクトとしてCoin campを出展ブースに構えていた。このプロジェクトは六本木で展開予定のユニークなレンタルオフィスで、基本的に敷金と言ったものは無料である代わりにレンタルした企業にはトークンを敷金として支払うスタイルだ。オフィス内はワークスペースの他に、meeting roomとカンファレンス用の広間も設けている。また、オフィス内にある仕切り壁は自在に作り替えることもできるので、人数や規模に合わせた自由な設計が可能となっている。

また、オフィス同士が隣接しているため、隣にある他社企業のドアをノックすれば協力し合える所も魅力だ。また、住所もレンタルオフィスの物が使えるため、これからプロジェクトを立ち上げる、ベンチャー企業にとって理にかなったオフィスになるだろう。

Coin Camp 公式サイト:http://www.coincamp.jp/

 

イベントの最後には主なプロジェクトの登壇者たちが各々の思想とブロックチェーンと仮想通貨に関しての展望を議論し、イベントは円滑に終わった。