世界的経済誌フォーブスの報道によると、ロンドンのビットコイン交換所ダディアニ・シンヂケートにて、顧客から巨額取引の問い合わせがあったという。裕福層がビットコインに関心を示す事例として注目されている。


超裕福層がビットコインへ関心か

ダディアニ・シンヂケートを立ち上げたエリーサ・ダディアニ氏によると、顧客からビットコイン流通量の25%を購入したいとの依頼があったという。同氏は難しい旨を伝えたが、その顧客は市場からかき集めてなるべく25%に近い額にしてくれと頼まれたそうだ。現在のビットコイン流通量の額はおよそ4兆円になる。ダディアニ氏によると、複数の者が市場を支配したいと考えているとのこと。同取引所ではこれまでに数億円規模の取引を行ってきたという。このことは裕福層の購入意欲を示す事例として考えられるだろう。


ビットコインの将来は明るい?

裕福層がビットコインへ関心を示す事例は他にもあり、今月には金融コンサルタント会社デヴェラ・グループがレポートを発表。それによると、個人裕福層の68%がすでに仮想通貨投資を始めているとのことだ。同社は、100カ国以上で8万人の顧客を抱えており、助言を行う資産はおよそ1兆にのぼる。デヴィラ・グループCEOのナイジェル・グリーン氏によれば、裕福層が関心を示している理由として、デジタル化の世界的なトレンドが背景にあると指摘。人々がいったん仮想通貨を信じれば「限界はない」と楽観的な見解を述べた。