7日、テッククランチがコインベースCEO、ブライアン・アームストロングの展望を報じた。同氏はそこで、コインベースを仮想通貨版NYSE(ニューヨーク証券取引所)にしたいと語っている。コインベースは直近で、ブラックロック提携の噂が話題になっている。


コインベースは将来、仮想通貨版NYSEへ

アームストロング氏は、将来、仮想通貨のエコシステムが普及するにつれて、チャリティやファンド、Dappsは独自のトークンを持つと予想した。そこで、コインベースが担う役割は、法律を遵守する取引所であり、現在のNYSE(ニューヨーク証券取引所)を目指したいと展望を述べた。コインベースは現段階で数種類のトークンしかサポートしていないが、将来的には数百万になる可能性もあるという。ただし、多くのトークの上場は、規制の動向次第だとも付け加えた。


コインベースとブラックロック提携の噂

今週話題になったトピックがある。ビジネスインサイダーが報じた、コインベースが世界最大のヘッジファンド、ブラックロックと提携し、仮想通貨ETF申請を検討しているというものだ。ブラックロックは、ブロックチェーン部門を設立したことを公式に発表しており、7月に話題になった。ビジネスインサイダーが報じたところによると、そのブラックロックとコインベースがここ数週間で複数の会議を開いたとのことだ。


コインベースとETFの動向

ビジネスインサイダーが報じた内容の真意は定かではないが、コインベースはすでに機関投資家向けのカストデイサービスを開始している。CEOアームストロング氏がいうように、今後、NYSE(ニューヨーク証券取引所)のような、取引のターミナルと成り得るのかは注目だろう。米国以外では、世界最大の規模を誇るバイナンスの動向は、注目を浴びている。それに加えて、コインベースは米国の規制動向を追う上で重要だ。そして、間違いなく仮想通貨業界のメインプレイヤーでもある。アームストロング氏が語るように、コインベースは法に準拠した取引所として有名だが、その先に、現在最大の注目を浴びているETFの上場があるのかも注視すべきトピックだろう。