24日のビットコイン市場は8000ドルを突破した。海外の一部メディアでSECの関係者のコメントが報道されており、それが相場を押し上げたとしている。また、最近ビットコインとアルトコインの相関関係が崩れてきており、メディア間で話題となっている。


ビットコインは8000ドルを突破

ビットコイン市場が堅調な推移をしている。24日は7600ドルから7800ドルの間で揉み合いの展開となっていたが、昼過ぎから上昇し、17時頃には大台である8000ドルを突破し、2カ月ぶりの高値に接近している。この上昇を受け、イートロ社のアナリストは「今までにない強気相場が到来するかもしれない」とツイートした。


上昇の要因はSEC関係者のコメントか

この上昇の要因は、海外のニュースメディア「The ICO Journal」が報じたSEC、CFTC関係者のコメントだ。CFTCの内部情報によると、8月にも可否判断が下されるビットコインETFの上場はほぼ確実だという。SEC元幹部も、オフショアへの資金流出を防ぐために、SECはビットコインETFを上場させると証言しており、9月をめどに「良い結果」が出ると予想しているという。ビットコインETFが上場されることにより、ヘッジファンド等の資金流入が進み、ビットコインの価格を押し上げる期待がある。


ビットコインとアルトコインの相関関係に異変

ビットコイン市場が堅調な中、アルトコイン市場は低迷が続いている。今までの場合、ビットコインが上昇すれば、アルトコインも同じように上昇する場合がほとんどだったが、ここ数日間、その相関関係が崩れている。実際に、コインマーケットキャップのビットコインドミナンスにも変化がみられ、仮想通貨市場は「ビットコイン独歩高」といった状況だ。上記にある通り、現在はビットコインの価格を押し上げる要因が多いが、今後、ドミナンスや相関関係に変化があるのかが注目されている。今年の春、リップル社CEOガーリングハウス氏は、今後ビットコインとアルトコインの相関関係はなくなるという発言をしていた。