Binance は、世界のもトップクラスの取引高を誇るのと同時に経営指針として非常に多角的な方面からな経営を行っている。

 

例えば、分散型取引所の設立や慈善団体の設立、上場手数料の寄付など利益だけでなく社会的影響まで考慮した経営を体現しつつあると言えるだろう。

 

そして、グローバルな戦略をサポートするために今回Binance は金融ソフトウェア企業リフィニティブの自動顧客確認アプリケーションを利用すると発表した。

 

 

・Binance の自動顧客確認アプリケーション(KYC)について

 

2018年11月20日、Binance は自社のシステムにKYC の導入をすることを発表した。簡潔に言えば、Binance のシステムとしてKYC を導入することによって審査プロセスの効率化に繋がり、多くの人々に対してスムーズなやりとりを可能とする。

 

また、Binance は、仮想通貨市場が停滞する中でも利益を上げており、その勢いはとどまるところを知らない。アフリカで4万人もの人々が仮想通貨取引所として、Binance に大きな期待を抱いていることも考慮すればBinanceの影響力は、政府から見ても非常に高いものだと言えるだろう。

 

また、KYCにおいては顧客の身元確認によって、登録情報や取引におけるリスクを自動的に評価し、取引の可否を決定することになる。加えて言えば、リフィニティブのKYCは200を超える金融機関や法人データを取り入れており、その実績がBinanceに評価されたと見ていいだろう。

 

Binance によるKYCの採用は、Binance の取引における確認作業をスムーズ化するだけでなく、あらゆる不安やリスクを低減することにも繋がるのは明白だ。また、取引における不安やリスクが改善された場合、一般的な投資家やユーザーだけでなく、機関投資家にも影響力を持つことになる。そして、機関投資家の参入によって、仮想通貨の価値は大きく変動することになる。

 

つまり、Binance としては現状の仮想通貨市場が停滞していても、機関投資家の3人や新しいサービスの創出によって仮想通貨市場がさらに盛り上がる可能性を信じているといえるだろう。