英国の調査会社「Finder」が3月1日までの価格予想を発表した。多くの仮想通貨は3月1日までに2%から10%価格が上昇すると予想されている。


3月1日までの価格予想

今回、対象になった仮想通貨は全13種類で、ビットコイン(BTC)、バイナンスコイン(BNB)、カルダノ(ADA)、イーサリアム(ETH)、イオス(EOS)、ライトコイン(LTC)、ステラ(XLM)、トロン(TRX)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインキャッシュSV(BCV)、イーサリアムクラシック(ETC)、モネロ(XMR)。ビットコインは3月1日までに2%程度の価格上昇で、ブロックチェーン業界の成長を理由に挙げている。上昇率が高い予想はカルダノの54%、トロンの10%となった。今回の予想は、大方の仮想通貨の価格が上昇されると予想されたが、ライトコインとモネロはマイナスの予想がされている。しかし、ライトコインは、予想が発表された直後の8日、20%を越える大幅な価格上昇を果たしており、その点は注意が必要だろう。


直近の専門家の見解

今週は専門家の見解が多く報道された週だった。米アナリスト、ブライアンケリー氏は「2020年までビットコインETFの実現はない」とCNBC内でコメント。承認に関して長期的には前向きの展望を示している。同日、JPモルガンのマーケットストラテジスト、ニコラス・パニガーゾグロー氏が出演。同氏は2017年の市場を「バブルだった」とコメントし、マーケットの回復には時間がかかる可能性を指摘した。また、今週はファンドストラッド社のテクニカルアナリスト、ロバート・スライマー氏の分析がブルームバーグに掲載。それによると、ビットコインが昨年最安値である3100ドルを下回れば、2270ドルまで下落するリスクがあると警告した。直近の専門家の見解はやや悲観的な意見に傾いていたが、8日、市場はビットコインETFのリークをきっかけに大幅上昇している。これを受け来週以降、専門家からそのような見解が出るのか注目だろう。