2019年3月20日、仮想通貨資産マネジメントBitwise は規制されていない仮想通貨取引所の取引高が95%以上水増しされているとアメリカのSEC に報告した。

 

仮想通貨の取引高の水増しについては、有名な取引所でさえも疑惑が持たれることも少なくない。加えて言えば、水増しが仮想通貨取引所で行われていること自体が仮想通貨市場にとって大きくマイナスの影響を与えることになる。

 

理由としては、規制に従っていない仮想通貨の取引高の95%が虚偽であるとすれば、仮想通貨市場の取引高そのものを表す数字自体も大きく変わってくる。加えて言えば、仮想通貨の将来性に対して大きく期待を抱く企業であったとしてもその数値に踊らされている可能性が否定できない。

 

加えて言えば、仮想通貨取引に関しては、一部の先進国で盛り上がっているものであり、発展途上国などにおいては、おいてけぼりになってる感は否めない。実際のところ、Binance などの世界的に大きな取引所はアフリカのウガンダなどに取引所を開設したことは、現地の政府だけでなく、様々な人々に影響は与えた。しかし、仮想通貨市場の数字そのものが虚偽に塗れたものだとすれば、仮想通貨市場に対する将来性も大きく揺らぐことになる。

 

もちろん、2019年6月には世界的な基準が制定されると決まっているものの、規制に従わない仮想通貨取引所がどれほどの金額を扱い、規制内容に従うのかは不明だ。仮想通貨取引所の取引高を偽ることは、仮想通貨取引所の利潤を大きく左右する。取引高が多ければ多いほど、仮想通貨市場内に対する取引所の影響力は高くなるためだ。

 

加えて言えば、仮想通貨取引所において世界でもトップクラスの取引高を誇るのであれば、その影響力は非常に絶大だと言えるだろう。そのような化で規制に従っていない事業者によって、ルールに沿って運営している仮想通貨取引所が大きな痛手を被る可能性がある。そのため、仮想通貨市場による虚偽の取引がどれほどのものなのか冷静に見つめなおす必要がある。