ツイッター上で定評のあるアナリスト、ウィリー・ウー氏は15日、最新の分析を発表。そこで同氏はビットコインに対し強気の見解を述べた。


ビットコインは99%トレンド転換 残りの1%は?

リー氏最新の分析によれば、現在のビットコインはどの時間足においても、200SMAを突破していることから、すでに同通貨は99%強気トレンドに転換しているとのことだ。残り1%に関しては、ビットコインのオンチェーン・トランザクション数の増加が必要と指摘。それは、ビットコインの実需が増加していることを示すとし、長期的なシグナルになると指摘している。ウー氏は昨年、多くの専門家が6000ドルを下回ることはないと指摘している中、ビットコインが6000ドルを下回りさらに下落すると予想していた人物。実際、相場は同年11月に暴落し、3000ドルまで下落した。さらに、ウー氏はその時点で、強気相場の到来を2019年中頃から後半と指摘。現在のところ、その予想はかなり的を得たものとなっている。


多くの専門家が相場のトレンド転換を指摘

ウー氏の指摘する200SMAは、トレーダーに最も使われているテクニカルであり、中長期的な強さをはかる指標にもなっている。ウー氏の他には、ファンドストラッド社代表トム・リー氏、同社アナリスト、ロブ・スライマー氏なども200SMAの突破を理由に強気トレンド転換を指摘している。さらに重要なのが200日移動平均線であり、ビットコインは先月、およそ1年ぶりにこの移動平均線の価格を上回った。直近では、仮想通貨投資ファンドCEO、マイク・ノボグラッツ氏も相場のトレンド転換を指摘。4月から続く相場の上昇において、ほとんど全てのアナリストが、チャート上に現れた強気シグナルを指摘している。また、ブルームバーグは200日移動平均線と50日移動平均線のゴールドデンクロス(上抜け)を指摘。これが確認されたのは、2015年であり、その時は長期にわたる上昇トレンドの初期段階であった。