2019年5月11日、ギャラクシーデジタル社のCEO であるマイク・ノボグラッツ氏は世界を変えるのはWEB 3.0であり、ビットコインではないと述べた。

 

ビットコインに関しては、度々価値の流動性が議論となるものの、様々なサービスが発表されていることからその価値の流動性が安定する可能性がある。現状では、価値の流動性が激しすぎるため、ジャンクなどと呼ばれたこともあるものの、世界における仮想通貨の立ち位置が今よりも規制によって定められた場合や機関投資家の参入などによって確固たる立ち位置を獲得すると予想できるだろう。

 

しかし、仮想通貨の投機的な役割はすでに十分に果たしており、世界を大きく変えられるほどのシステムを仮想通貨のシステムが提供してくれるとは限らないとノボグラッツ氏は述べた。ノボグラッツ氏は著名な投資家であり、企業経営者でもある。その立ち位置から見てもビットコインが今から新たな影響を世界中に与えることは難しいと言えるだろう。

 

 WEB 3.0は非中央集権型のプラットフォームであり、ネットワーク及びデータのあり方を大きく変えた。WEB 3.0の特徴は非中央集権型でありイーサリアムのようなプラットフォーム合体表的な存在だ。加えて言えば、非中央集権であるだけでなく、プラットフォーム上にあるデータはすべてユーザーのためのものであり、他者が改変することはできない。また、データの二次に関しても個人の情報やハッキングなどに対しても一定の強さを持つことから、データを侵害されない。

 

さらに言えば、ブロックチェーン技術を用いることによって権限や閲覧の可否まで決定することが可能であるため、WEB 3.0が世界を大きく変える可能性は非常に高いと言えるだろう。そして、既存のシステムにおけるサーバーダウンなどもWEB 3.0では存在しない。プラットフォームが正常に稼働する限りいつでもデータにアクセスすることが可能だ。

 

今後、WEB 3.0がどのようにして発展していくのかは不明であるものの、世界に影響を与える存在であることは予想できるだろう。