20日のビットコインは20時頃から下落。アルトコインも連れて下落している。トピックとしては、日本政府のサンドボックス制度などが報道されている。


20日の仮想通貨市場

ビットコインは20時頃から2時間のうちにおよそ200ドル急落。前日比-4.5%のやや大きい下落となっている。前日には一時3890ドルの高値をつけ、数日振りに大きく上昇したが、その上昇幅を20日の下落で打ち消す形となった。主要なアルトコインもビットコインに連動した動き。数パーセントの下落しており仮想通貨市場は全面安の展開になった。市場全体の時価総額は13.1兆円で推移。今週以降は、節目である13兆円台をキープできるか注目だろう。


20日のトピック

日経新聞の報道によると、政府は「サンドボックス制度」の対象に仮想通貨の決済システムを開発したCrypto Garageを認定したとのこと。同制度の認定は3度目で、フィンテック企業においては初の事例になる。サンドボックス制度とは、新しい技術やビジネスモデルを対象に事業や技術開発を促すため、一部で既存の規制の適用外にする制度のこと。Crypto Garageは仮想通貨決済システムを活用し、交換業者がシステムを実証するとのこと。日経新聞の報道によると「内閣官房は交換業者への不安が仮想通貨取引を慎重にさせる要因になっているとみてサンドボックス制度で認定した」とのことだ。本日はこの他に、仮想通貨投資ファンドCEOを務めるブライアン・ケリー氏のインタビューがコインテレグラフより報道されている。同氏は現在の審査中であるビットコインETFの承認は19年内にはないとの見解を示した。ケリー氏は昨年、ビットコインETFに関して前向きな見解を示していたが、今回のインタビューでは一転変わって否定的な見通しを述べた。ビットコインETFに関しては、上場最有力といわれているVanEck/SoildX社のETFの可否判断が2月27日に迫っている中、米国は政府機関の一部閉鎖が長引いており、審査の進捗状況を不安視する向きもある。