米国の大手投資会社モルガン・クリークキャピタル(Morgan Creek Capital)CEO、マーク・ユスコ氏は10日、仮想通貨メディア「BloxLive TV」のインタビューに応じた。そこで同氏はビットコインに対し強気の見解を述べた。


ビットコインが将来的に4000万円に!?

ユスコ氏はまず、先日のバイナンスハッキング事件に対し、「ハッカーが盗むほど仮想通貨には価値がある」と独自の見解を述べる。そして、ビットコインは将来的に4000万円になると驚愕の予想を述べた。ただし、同氏の予想はビットコインの時価総額が金の時価総額と同じになるという前提のものとだ。ユスコ氏によれば、仮にそうした状況になった場合、現在の金の時価総額(およそ800兆円)を2100万(ビットコインの発行上限枚数)で割ると4000万円の価格になるという。同氏は、昨年もビットコインが800万円に到達すると予想していたが、今回はその予想がさらに強気になった形だ。ただし、これはビットコインが発行上限枚数に到達することも前提となっているので、数年から数十年といった長期的なススパンで述べられていることは注意が必要だろう。


専門家の強気の見解

4000万円といった価格は現在の価格からかけ離れているものの、このような大胆な予想をする専門家は多い。ビットコイン初期から投資をしていたことで有名な米著名投資家ティム・ドレイパー氏は、ビットコインが2022年までに2000万円になると予想している。ドレイパー氏は14年、同通貨が320ドルだった時、17年には1万ドルに到達すると正しい予想をしていたことで有名だ。これら過去の動きを再現するのであれば、今回のユスコ氏の予想もあながち間違いではないのかもしれない。