18日の仮想通貨市場は堅調な推移が継続。一部のアルトコインが市場を牽引したとの向きもある。トピックとしては、コインベースが南米でサービスを拡大することや、ノートルダム大聖堂での仮想通貨寄付が話題となった。


18日の仮想通貨市場

18日のビットコインは比較的堅調な推移。昼過ぎには一時5300ドルの高値をつけるが、その後価格はやや反落した。アルトコインもおおよそビットコインと連動した動きだが、イーサリアムは3%、リップルは1%と価格の伸びが目立った。一部ではこの2通貨が市場を牽引したとの向きもある。ビットコインに関しては、2日以降のレジスタンスとなっている5400ドルが近くなっている。今後堅調な価格推移が継続すれば、再び高値にトライする可能性もあるので注目だ。コインマーケットキャップによる市場全体の時価総額は20兆円を回復。週末までこの値動きが継続するか引き続き注目だろう。


18日のトピック

18日のトピックとして、米国最大の取引所コインベースが仮想通貨対仮想通貨の取引を拡大することを発表。地域は南米と東南アジアの11カ国に及ぶ。同取引所は、仮想通貨が投資から実用化のフェーズに移っていると指摘しており、仮想通貨デビットカードを発行することも発表されている。直近で、政局不安からビットコイン取引急増が指摘されている南米地域への拡大と、コインベースが述べるようにどこまで仮想通貨にニーズがあるかは今後も注目となるかもしれない。本日はこの他に、先日火災被害にあったノートルダム大聖堂の仮想通貨寄付が話題に。バイナンスは、同社のチャリティープラットフォーム上で仮想通貨による寄付受付を開始。すでにビットコイン、イーサリアム、バイナンスコインから寄付が集まっているという。バイナンスは昨年、日本で起こった「西日本豪雨被害」にも寄付を呼びかけ、1億5800万円の寄付金が集まったことを発表した。