アメリカと中国の貿易戦争はさらに過熱している。2019年5月13日には、アメリカからの輸入品に対して追加の関税を25%ほどまで引き上げることを発表した。関税のみで25%ほどとなるのであれば、利益を確保することが非常に難しいと言えるだろう。中国では、仮想通貨の大々的な取引はできない状況にある。

 

中国り法定通貨である元の流出は、仮想通貨を禁止してもおさまらなかった。その上で、今回の貿易戦争は安定的な通貨としてビットコインを求める人々が増加したことによってビットコインの高騰に繋がっている。

 

世界的な株安となっている状況であっても売買手段として仮想通貨が遊んだんしていることから、ビットコインの値上がりに追随する形で、アルトコインの値段が総じて上昇している状況にある。投機的な目的で仮想通貨を購入している人々だけでなく、世界情勢に不安を抱いた人々も仮想通貨の購入を行っていることが予想できるだろう。

 

ビットコインの値上がりがアルトコインに大きな影響を与えていることも考えられるものの、例えビットコインが今の倍の価格となったとしても過去最高額を更新する可能性は低いと言えるだろう。あくまで、仮想通貨の機能性や有利性を一般の人々が評価しているわけではなく、不安定になった世界情勢と反比例する形で値段が高騰しているに過ぎない。

 

もちろん、貿易戦争が過熱し続ければ、ビットコインやアルトコインを購入する資産さえも失われることになるだろう。そのため、仮想通貨市場に対して資金が流入すること自体は、市場としてプラスの状況だと判断できるものの、長期的な目で見ればあくまでも大体手段としての立ち位置であり、仮想通貨そのものは認められたわけではないことに注意が必要だ。

 

アルトコインに関しては、ビットコイン以上にプラスのニュースが続々と伝えられている。例えば、XRP はCoinbase で一般的に取り扱われるようになったことだけでなく、ドイツの証券取引所にも上場している。今後の世界の動向を予想した上で仮想通貨の値動きを見て行こう。