ブロックチェーン技術の開発・採用は、アメリカや欧州地域で盛んに行われている。しかし、日本におけるブロックチェーンの開発も負けてはいない。

 

例えば、金融分野ではSBI やMUFG 、エレクトロニクス分野ではソニーや富士通なども独自のブロックチェーン技術を開発しつつあり、数年以内には日本国内でも日常に溶け込む技術となるだろう。そして、ブロックチェーン技術企業である福岡市のチェーントープは資金調達を成功させた。

 

・チェーントープの資金調達について

2018年10月5日、パブリックブロックチェーン技術の開発を行うチェーントープは資金調達に成功したことを発表した。チェーントープはブロックチェーンに関する技術の推進・開発を行っている企業である。

 

調達した資金は、大きく2つの技術開発に振り分ける。1つは、セカンドレイヤーの技術における取引スピードを格段にあげることだ。資金を調達できたことによって、開発か可能となり、1秒で1000件以上の取引スピードにまで向上する予定だ。

 

2つめは、現状では大きく不満のあるビットコインの能力に対し、新たな機能を追加するものだ。例えば、ビットコインに対して不動産や電力などの資産を紐づけられるようにする。また、ビットコインのブロックチェーン上で、ビットコイン以外の資産の取引や証明書を発行する予定だ。

 

ビットコインは、大きくアップデートを迎えたものの、現状では市場を牽引していくとは限らない通貨となりつつある。ビットコインが大きくアップデートを迎えまでに要した時間は長く、ビットコインよりもすぐれた通貨は、仮想通貨市場にも数種類以上しているのが現状だ。

 

日本におけるブロックチェーン技術の推進や開発は、話題になることは非常に少ない。しかし、画期的なブロックチェーン技術を開発出来た場合、世界的なサービスに展開しやすいという優位性はまだ存在している。その為、日本におけるブロックチェーン技術の開発の状況なども要注目だと言えるだろう。