仮想通貨ベンチャー、ブロックチェーンキャピタルのスペンサー・ボガード氏は5日、CNBCのインタビューに応じた。同氏はそこでビットコインに対し強気の見解を述べた。直近では多くの専門家がビットコインに強気の見解を示している。


ボガード氏「ビットコインが底をつけるのは近い」

ボガード氏はCNBCのインタビューに応じ、ビットコインの価格が最高値から70%下落していることから、「底をつけるのは近い」とコメントした。特別価格が上昇する根拠はないようだが、直近で市場に多くの強気材料があることを指摘。それにも関わらず価格が上昇しないのは、現在、投資家が弱気になっているとの見解を示した。ボガード氏は業界に関する良いニュースが実際に効果をもつのは、実際に市場が上昇し始めた時だとコメントしている。ちなみに、同氏は良いニュースとして、イエール大学がおこなった仮想通貨ファンドへの投資、米大手オンライン証券「TDアメリトレード」の仮想通貨取引所への出資、先日のエデルマン氏の発言などを挙げている。


多くの専門家が仮想通貨市場は底をつけたとの見解

ボガード氏に限らず、専門家の多くが「仮想通貨市場は底をうった」と発言している。直近では、9月の下旬に著名投資家ノボグラッツ氏が指摘。同氏は独自のインジゲーターを用いて相場が底をついたとツイートした。また、ファンドストラッド社トム・リー氏は、ツイッター上でアンケートを実施。それに対し半数近いフォロワーが「仮想通貨市場は底をつけた」と回答した結果を発表した。さらに、結果では個人投資家より機関投資家のほうが、相場に強気であることも判明している。ボガード氏が「良いニュース」として挙げたエデルマン氏の発言は、同氏が「ビットコインETFが承認されればかつてない資金流入が起きる」とコメントしたものだ。多くの専門家が指摘するように、相場が底をつき、これから価格が上昇していくのかは、直近で注視すべきトピックのひとつだろう。