13日の仮想通貨市場は、大幅に反発。欧州市場が明け、ニューヨーク時間に入ってからも価格の上昇が続いた。これを受けて、ギャラクシー・デジタル社CEO、マイク・ノヴォグラッツ氏は価格が底をつけたとツイートしている。


13日の仮想通貨市場は大幅に反発

今月5日より、仮想通貨市場は大幅な下落に見舞われていたが、ビットコインは8日に安値6100ドルをつけて一旦は底入れをした格好になっている。価格はもみ合っていたが、13日に大幅反発。ビットコインは1日で約3%近い上昇をした。直近では、イーサリアムの下落幅が大きくメディアでも話題のトピックになっているが、13日はイーサリアムも大幅に上昇。ビットコインよりも大きく上昇し、1日のうちでおよそ15%近く上昇した。これを受け、仮想通貨ファンド、ギャラクシー・デジタル社CEO、マイク・ノヴォグラッツ氏は以下のようにツイートしている。

「昨日、(市場は)底をつけたと思います。昨年末の高値と、大規模なラリー/バブルにつながった加速のポイントに再び到達しました。市場は、再びブレークアウトしようとしている。バブル破裂から回復しました。」

ビットコインは、今回も重要な価格帯である6000ドルをサポートしている。ノヴォグラッツ氏は、13日の上昇でここから再び相場が上昇していくとみているようだ。


直近のトピック

今週、仮想通貨市場の今後に影響を与える重要なトピックがいくつかあった。ひとつは、米国で初めて証券法が適用された判決が下され、これを「法規制の第一歩」として重要視する専門家もいる。昨日は、米大手銀行モルガンスタンレーがビットコインを用いた取引の提供を始めると報じられており、法整備と既存の金融機関の参入は年末にかけ注目されるトピックになるだろう。国内においても、自主規制団体の規制要項が具体的になってきており、世界的にみても仮想通貨取引に関する法整備は進んでいる。今月末には、規制に大きな影響をもたらすと指摘されているVanEck/SoildX版ETFの可否判断が米国で控えている。取引の規制が整うとともに、ノヴォグラッツ氏が指摘するように仮想通貨市場の価格が上昇していけるのかにも注目だろう。