現在、ビットコインETFがメディアを騒がせている。国内外問わず、連日のようにビットコインETFに関する報道がされている状況だ。そんな中、米ビットワイズ社は主要銘柄10種類で構築されるETFを申請したことがわかった。


米ビットワイズ社が主要銘柄10種類のETFを申請

ビットワイズ社は米のベンチャー企業だ。今回申請したのは、時価総額が10位以内の銘柄で構築される「Bitwise HOLD 10 Cryptocurrency Index Fund」である。これは、10種類の銘柄の個別のETFではなく、ポートフォリオに10種類全てが含まれたオールインワンのETFだ。銘柄は、ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュなどが含まれ、ポートフォリオの比率はビットコイン約60%、イーサリアム約20%、XRPが約10%、残りの10%は7種類の銘柄で構築される。


ポートフォリオはリバランスもあり 申請は通るのか

ポートフォリオに関しては、毎月リバランスや銘柄の組み換えもあり、ビットワイズ役員はこのETFで仮想通貨市場の80%をカバーできると主張している。現段階では、ビットワイズ社はSECに申請をしただけで、承認されるかといった詳細は不明である。今後も、アルトコインETFやアルトコインの先物が上場されるかは注目だろう。


ビットコインETFを巡る議論が過熱

ビットコインETFは、ビットコインの価格に直接影響を与えるとして、現在多くの投資家が注目している。今週に入ってからは、メディアで連日ビットコインETFに関する報道がされるようになり、国内外問わず議論が過熱している。週の初めには、SEC、CFTCの関係者の発言が報道されたが、昨日、CFTC委員長は「規制には時間が必要」という見解を示した。また、CNBCのレポーターは、「SECがビットコインETFを承認する可能性は低い」と今後の展望を解説した。ビットコイン市場は期待感から、24日に8500ドルをつけたがその後反落、26日は8000ドル近辺での推移となった。来週以降も、ビットコインETFは引き続きホットなトピックとなるだろう。