英の有名比較サイト「Finder」が専門家による価格予想を発表した。先日も仮想通貨の分析をおこなうInvesting Haven社が予想を発表しており、年末から来年にかけて価格予想が続々と発表されている。


Finderが仮想通貨の価格予想を発表

Finderは毎月、時価総額10位の価格予想を発表しているが、今回は2019年末も含めた特別版だ。価格分析は9名の専門家によっておこなわれ、平均化したものが算出されている。主要な仮想通貨に関しては18年末の予想が詳細に発表された。ビットコインに関しては5200ドルから20000ドル。現在よりも価格が下がる弱気なものから、昨年12月の価格に到達する強気なものまでばらつきがある。イーサリアムは380ドルから400ドル程度。これは現在の価格と大きな乖離はない。ちなみに、イーサリアムの19年の価格は専門家の平均で305%上昇すると予想されている。


アルトコインの中でモネロが目立つ

今回、専門家の中でもっとも有望だと思われているのはモネロだ。18年末までに93%の上昇、19年末までは295%と楽観的な予想をしている。その理由として、モネロの匿名性は、オフショアなどでニーズがあるため、主要な仮想通貨にはないユースケースがあるといったものだ。モネロはビットコインなどと比べ、匿名性に優れている。8月に米の調査機関サティス・グループが行った調査でも匿名性からくるニーズが高く評価された。


年末に向け価格予想が続々と

2018年も最後の四半期に入り、価格予想が続々と出てきている。先日も、Investing Haven社がビットコインの価格予想を発表。19年に280万円に到達すると発表した。今回、Finderがおこなった予想は弱気のものから強気のものまで様々だが、ビットコインに関しては下値が5000ドル、上値が20000万ドルという予想が多い。10月から12月にかけては、仮想通貨市場の価格が上昇しやすい期間として注目されているが、2018年は年初から市場が低迷した。そのため弱気の報道も多くあったが、上記の予想のようにこれから浮上することができるのか、その動向に注目だろう。