2019年4月4日、仮想通貨であるRipple とライトコインが連動するETP がスウェーデンのノルディックグロースマーケットに上場した。ETP に関しては、すでにスイス証券取引所でも上場を開始していることから今後似たようなんて動きが続いていく可能性がある。

 

ETP は上場取引型金融商品のことを指しETF 、ETN 、ETC などの総称を指す。取引所に上場したうえ、特定の指標の値動き連動して運用し、利益を上げることが目的である。簡潔に言えば、大型証券取引所のETP 承認はそれだけで仮想通貨強化にとって大きな追い風となる可能性がある。

 

理由としては、仮想通貨の不足サービスされているカストディサービスなどでも大型の証券取引所が、あらゆる取引を認めることによって、規制当局などに対しても影響力を持つことになるためだ。加えて言えば、仮想通貨が勝つとして変動しやすい性質を含めた上で、一定の証券などと同じように投資が可能となれば、機関投資家だけでなく、個人投資家もサービスの対象となり得ると言えるだろう。

 

実際のところ、仮想通貨のETP は今回の出来事が初めてではない。しかし、ヨーロッパでETP 取引が行われることは市場にとってプラスの影響を与えるだろう。仮想通貨に対する金融制度がすべて整っているわけではないものの、ブロックチェーンなどを利用した新しいサービスは続々と生まれている。規制当局を無視したサービスの展開はできないものの、仮想通貨が新しい投資対象として世界中に大きく人気される可能性がある。そのため、取引所だけでなく、仮想通貨市場そのものも価値が投資の対象となることが予想できるだろう。

 

仮想通貨の価値の流動性そのものは、現在も落ち着いたわけではなく、仮想通貨市場そのものが今後どのように動いていくのかは不明だ。しかし、金融商品として扱われることによって、仮想通貨の価値がさらに向上し、一般的な社会に広く浸透する可能性があると言えるだろう。そして、金融商品に関しては仮想通貨の価値に連動するものが徐々に増えていく可能性がある。そのため、今後も仮想通貨に関連する金融商品の上場や新しいサービスの展開などについてよくチェックしてみよう。