18日の仮想通貨市場は揉み合いの展開となりながらも、ビットコインは重要なサポートを維持した。アルトコインは先週に引き続き堅調な展開となっており、市場全体の時価総額は増加傾向にある。


ビットコインは4000ドル突破

18日のビットコインは4000ドルをキープするも高値で揉み合いの展開に。今後数日間は、この価格を維持できるかが焦点となりそうだ。仮に維持できれば、24日高値4300ドルトライの可能性もあるだろう。今月に入り話題になっているアルトコインだが、本日はビットコインと連動した動きに。ただし、ビットコインキャッシュのみ3%上昇しており、18日の市場を牽引したという向きもある。直近では、グーグルトレンドで「Altcoin」関連のワードが17年末のバブル時の水準まで急上昇している。これは直近で高騰しているアルトコインと無関係ではなく、関心の高まりがわかるひとつのデータと言えるだろう。コインマーケットキャップによる市場全体の時価総額は15.5兆円で推移。節目である15兆円を突破してきており、今週以降も増加するか注視したい。


18日のトピック

本日は、イーサリアム共同設立者、ジョセフ・ルービン氏の発言が話題に。ルービン氏は14日、テキサス州で開かれていたSXSWに登壇。同氏は現在、「普通の人々」がブロックチェーン技術を利用していないと述べ、80年代に一般市民がEメールを使用していないのと似ていることを指摘。加えて、ブロックチェーンが完全に普及するのには、10年から20年の歳月がかかると述べた。しかし、完全に普及した後は、80兆ドルと言われている世界の経済規模は10倍にまで成長するとの見解を示した。この他には、マイニング企業ビットフューリーが米国の決済企業ヘイドペイと提携したことが報道された。ビットフューリー公式ブログによれば、ヘイドペイはライトニングネットワークを実装した支払いを開始。これにより、ビットコインでの支払いがこれまでより早く、安価に行えるという。ヘイドペイのブライアン・ニコールズCEOは、これにより、ビットコインの商業利用が進むとコメントしている。