国際送金プラットフォームと言えば、Ripple のほかにStellar やJP モルガン、SWIFT が開発競争の最中にあると言っても過言ではない。しかし、その上で、各銀行をつなぐプラットフォームでは、新しい試みも行われているのが現状だ。

 

2019年4月5日、中央銀行であるタイ銀行とシュエ銀行はイーサリアム基盤の送金システムを使用することを承認した。タイとミャンマーの国際送金に関しては、非常に盛んであり、今回のイーサリアム基盤のプラットフォームを使用することによってコスト削減に繋がると予想されている。

 

実際のところ、ミャンマーの労働者は海外で労働していることが多く、タイにおいても300万人以上の人々が送金を行っているというデータがある。そのため、ミャンマーとタイの間での国際送金プラットフォームを確立することによって、両国間での取引がさらに加速する可能性があると言えるだろう。

 

また、銀行に頼らないプラットフォームも登場してきているものの、多くの人々は中央銀行が使用するシステムに対して安心感を抱いているため、デバイスやネットワークのみでやりとりが可能な時代になったとしても、銀行に対する根強い信頼感は消えないと言えるだろう。

 

イーサリアム基盤のプラットフォームがどれほど能力を有しているのかは不明であるものの、イーサリアムそのものが進化し続ける仮想通貨の1つであるため、セキュリティや今後のアップデートには心配は要らないと言える。

 

国際側近プラットフォームは、仮想通貨の時ステムを使用することによって今まで以上に利便性の高いものになる。SWIFT がマイクロソフトと協力して、作っているプラットフォームが最も多くの金融機関と提携を行うことが予想される。しかし、実際には、使用用途によってはそれぞれのプラットフォームを使い分ける可能性があるため、仮想通貨によるプラットフォームの開発はよくチェックしておく必要があるだろう。