資産運用額15億ドルを誇るモーガン・キャピタル・マネジメントの子会社、モーガン・クリーク・デジタルが驚きの予測を発表した。同社によると、2021年中頃までにビットコインの価格は1100万円に到達するという。


ビットコインは指数関数的成長へ

今回、モーガン・クリーク・デジタルは独自の方法で価格を予測した。同社が発表した「Q2 2018 Market Review & Outlook」によると、多くのアナリストはビットコインや仮想通貨が「ネットワーク」であり、伝統的な金融資産と一線を画すことに気づいていないと指摘。その上で、ネットワーク(仮想通貨)の価値はそのユーザー数の2乗に比例するという「メトカーフの法則」が当てはまり、ビットコインや仮想通貨は指数関数的な成長を遂げるとの見解を示した。モーガン・クリーク・デジタルは、わかりやすい例えとしてiphoneを用いて以下のように述べている。

「(iphoneが)一台しかなかった時、ネットワークの価値はない。2台でも同じだ。100万台だったら、実用性のある価値が生まれる。100億台だったら、価値は凄まじいことになる。これと同じことがビットコインのネットワーク価値にも当てはまる」

つまり、モーガン・クリーク・デジタルの予測は、ビットコインを使う人が増えれば増えるほど、その価値は高まるということだ。同社はライトニングネットワークなどの新しい技術がビットコインの普及を促し、2018年末に約240万円、2019年末に約455万円、2020年末に約830万円、2021年の中頃までに約1100万円にビットコインの価格が到達すると予測した。


驚愕な価格予想は意外と多い?

一見、現在の価格からかけ離れた予想で、信じがたいが、著名な投資家でもビットコイン1000万台を予測するものは多い。直近では、著名投資家ティム・ドレイパー氏が、2020年頃までに2800万円に到達するとの予想を発表している。そして、これらの驚愕な予測の裏には、モーガン・クリーク・デジタルが主張する「指数関数的成長」がロジックとしてある。