グーグル日本版が13日に発表した文言検索ランキングで「〇○とは」部門で「仮想通貨」が1位を獲得した。米国版も発表されておりリップルがビットコインを上回ってランクインした。


「仮想通貨とは」が1位にランクイン

グーグル日本版は13日に今年最も検索された文言のランキングを発表。ランキングは話題の人や急上昇ランキングなどいくつかの部門に分かれているが「〇○とは」部門で「仮想通貨とは」が1位を獲得した。同部門3位には「ビットコインとは」がランクインした。また「〇○ 仕組み」部門でも、仮想通貨に関連するワードが多くランクイン。1位に「仮想通貨 仕組み」、2位に「ビットコイン 仕組み」、3位に「ブロックチェーン 仕組み」と上位全てを関連するワードが独占した。今年は2018年1月、コインチェックハッキング事件がテレビメディアでも多く報道されたが、これらの検索結果は人々の関心の高さを示すひとつの指標になるだろう。


米国でもランクイン

同じように検索ランキングは米国でも発表された。米国では「What(何ですか?)」部門に」「Bitcoin」が1位にランクイン。その他に「How to」部門に「How to buy Ripple(リップルの買い方)」が4位にランクインした。同部門には「「How to buy Bitcoin(ビットコインの買い方)」もランクインしているが、8位となっており、リップルよりも下位である。米国ではリップルが有価証券に分類されるのではないかとの議論があり、日本のように大手取引所で取り扱いがない。年初にはコインベースへ上場を求める署名運動も起こったが、そのような背景がビットコインの買い方を上回った要因のひとつとしてあるだろう。


市場の低迷も大衆の関心は高く

今年は年初より市場の価格は下落。11月にはビットコインの年初来安値を更新し、時価総額も低迷を続けている。それと反して、今年のグーグルの検索ランキングは、大衆の関心の高さを示している。ちなみに、去年は仮想通貨に関連するワードが少なく、「ビットコイン 比較」が「〇○ 比較」部門に3位にランクインしただけだ。「〇○ とは」部門ではひとつもランクインしていない。そのことを考えれば、仮想通貨が人々に普及していくのは、始まったばかりなのかもしれない。