イギリスのニュースメディアSky Newsが報じたところによると、TwitterはFacebookやGoogleなどの動きを追う形で仮想通貨の広告を排除する方針であるとのこと。これは、仮想通貨に関連した詐欺事件の発生や、不正に入手されたお金を洗浄する「マネーロンダリング」に仮想通貨が用いられていることが指摘される中での決定です。

Sky Newsによると、Twitterは近日中に広告に関するポリシーを更新する予定であり、その中でICO(イニシャル・コイン・オファリング:新規仮想通貨公開)やトークンの販売、仮想通貨ウォレットなどを宣伝する広告を禁止する項目を追加することになるとのことです。またその中では、いくつかの例外を除いて仮想通貨の取引に関する広告も規制されることになる見込みです。

仮想通貨をめぐっては世界中でトラブルが発生している状況で、中でもICOをめぐる詐欺疑惑事件がたびたび発生しています。ICOは企業が独自に仮想通貨を発行することで資金を集める方法であり、それ自体に違法性はないのですが、この仕組みを悪用することでお金だけを集めて最後に行方をくらますという事件が発生しています。

参考:https://news.sky.com/story/twitter-to-prohibit-range-of-cryptocurrency-ads-11293387