エテリアムの開発は2013年12月から始まり、当時に二人の開発者と一人の大学中退者(即ちVitalik)は皆に知恵を集めて、一緒にこのプロジェクトを開発しようと決めた。その後我々と同じ趣味を持つ人々も加入した。我々の初めての概念認証(Proof of Cocept 1,PoC1)は2014年2月1日に完成した。我々は7月23日にエテリアムの予約販売をスタートして、当時我々はPoC5を開発していて、多種のクライアントの互換性を実現した。我々が次々と重大な進展を取得した時に、開発チームが非常に興奮していた。本当にクレージーなことだった!我々はエテリアムの成功を確信しており、他の人も信じてくれた加入しようとしているところを見たら、非常に力になった。

 2014年10月のある日、Gav(注:エテリアムの元CTO)は私と一緒にチューリッヒ空港に向かう途中に、一回エテリアム会議を開催すれば素晴らしいではないかと思いついて、それから11月に会議の準備をした。今回の会議を取組んだ人にとって、すこしクレージーだったかもしれないが、一回目の内部開発者会議DEVcon0を成功に開催した。

 2015年1月がやってきた時に、我々はエテリアムがこの年でテストバージョンが発表されることが分かっていた。3月5日のハッカーマラソンで、我々はPoC9を用いてこのシリーズのPoCに終わりを告げた。2015年7月30日、我々はFrontier(注:即ちエテリアムの第一段階)を成功に発表した。世界中のマイナーはマイニング設備を起動し、ユーザーがノードを運行して、エテリアムネットワークは成長し始めた。エテリアムネットワークは運行し出して、途切れることがなく、問題もなく、開発者の角度から言えば、Frontierの発表はいかにもスムーズだった。あれからの数ヶ月間で、我々のチームとコミュニティはネットワーク問題と二つのコンセンサス故障(bug)を開発する途中でそれの潜在力と強さを示した。

 我々はユーザーの皆さんに我々がネットワークの安全性に対する感覚をはっきりと説明することが極めて重要だと思っている。今、我々はすでにウェブサイトの「不安全」の標を除去する準備を整えたと、ほこりを持って宣告することができる、その理由は、エテリアムは新しい段階:Homesteadに突入しようとしているためである。Homesteadブロックはメインネットワークの第1,150,000個のブロックであり、これはおよそ円周率の日(3月14日、3.14 Pi day)にHomesteadへ移行することを意味する。テストネットワークMordenにとって、Homesteadブロックはテストネットワークの第494,000個目のブロックになる。

Homesteadとは?

 Homesteadはエテリアムプラットフォームの第二段階であり、複数のプロトコル変化(protocol changes)と一つのネットワーク変化(networking change)が含まれる、これらの変化によって、我々はネットワークに対して更なるグレードアップができる。

 EIP-2 主要なHomestead硬性分岐の変化。

EIP-7 硬性分岐が対応するEVM(エテリアムバーチャルマシン)の更新:DELEGATECALL

EIP-8 devp2p前向きの互換性

 (注:EIPとはエテリアム改善提案(Ethereal Improvement Proposal)のことを指す、ビットコイン改善提案(Bitcoin Improvement Proposal)に類似している)。

 

クライアントの発表

 Homesteadが発表される時、エテリアムのGo言語クライアントであるGethは1.3.4バージョン(注:Gethはエテリアムのデフォルトクライアントであり、今でもダウンロードができる)になり、該当バージョンは上記で説明したプロトコルとネットワークの変化が含まれる。その後、GoチームはすぐにGeth1.4バージョンを発表する予定で、該当バージョンは重要なバージョンであり、重要な特性を加えた、我々はすでにこの為に数ヶ月も作業している。Geth1.3.4バージョン(Homestead)とGeth 1.4バージョン(重要特性)を分けて発表した原因は、そうすることによってHomesteadの発表による変化を最小化にでき、デバッギング(debugging)をもっと簡単にすることができます。

 Homesteadが発表される時に、エテリアムのC++言語クライアントethは1.2.0バージョン(今でもダウンロードできる)になる。プロトコルとネットワークの変化以外、該当バージョンはできる限りgethとの互換を試みようとする。現時点でMistと「geth attach」を使用する時に、ethノードを選択してバックグラウンドでネットワークを同期することができる。次からの数週間で、我々はethのプライベートキー管理メカニズムとgethの一致を実現する予定である。EVMの新しい特性であるDELEGATECALLに関するもっと多くの詳細については、発表に関する説明を参照してください。

次の計画

 次からの数週間で、エテリアムチームは集まり、エテリアムプロトコル、各種クライアント、サブプロトコル(例えばSearmプロトコルとWhisperプロトコル)の更なる開発に計画を立てる予定である。将来の開発に明確なビジョンがあり次第、ブログを作成してコミュニティに対して詳細を説明する。

 もっと多くのエテリアム、Homestead、及びいかにエテリアムクライアントを運行するかに関する情報は、Homesteadドキュメントプロジェクトにご注目ください。エテリアムの次のステップの為に一緒に準備しよ