ナスダックは世界でもトップクラスの証券取引所だ。また、仮想通貨市場に対しては、寛容的な姿勢を見せており、リップルなどの上場も検討されている

 

証券取会社であってもブロックチェーンが世界各国で

使用されつつある状況であることから、ブロックチェーンを自社のシステムに取り入れようとする動きは加速しつつある。

 

そして、ナスダックが証券取引会社として培ってきた技術やノウハウなどは誰もが認める歴史と信用性を持つ。

 

その上でナスダックは仮想通貨取引所に対して自社の技術を提供することを発表した。

 

・ナスダックの技術提供について

2018年11月1日、ナスダックは仮想通貨取引所に自社の技術を提供すること発表した。ナスダックが仮想通貨取引所のあり方に対して、自社の技術を提供することで安定した取引が行えるようになるというものだ。

 

つまり、ナスダックは仮想通貨市場を取り巻くマイナス要素を把握しており、犯罪や詐欺などの取引におけるリスクを下げることに協力するということになる。

 

ナスダックとしては、自社の監視技術であるSMART技術をもっと多くの企業に使用してもらいたいという狙いある。既に、仮想通貨取引所での実績はあるため、提携はより拡大していくとみて間違いないだろう。

 

また、ナスダックは世界でも最大規模の証券取引会社である。つまり、ナスダックのシステムを使用することによって多くのユーザーや投資家に大きな安心と信頼を与えることができるだろう。

 

加えて言えば、すでにナスダックの監視ツールを使用している取引所は規制に準じている。つまり、ナスダックの技術提供は、一定の基準を満たした仮想通貨取引所で使用されることは間違いなく全ての取引所で使用されるわけではないことには注意が必要だ。

 

ナスダックによる技術提供は、仮想通貨取引所にとって大きなプラスのニュースだと言えるだろう。しかし、すべての仮想通貨取引所がナスダックの技術を使用できる訳ではなく、一定の基準があることは明らかだ。今後のナスダックの提携について注目していこう。