宇宙開発は、世界でも非常に限られた国々でしか行われていない。理由として、あらゆる研究や開発など宇宙分野に関するものは技術と資金がなければ不可能だったからだ。

 

しかし、仮想通貨の資金集めのシステムである ICO やブロックチェーンによって今までの宇宙開発の概念が大きく変わる可能性がある。

 

・ NASA の開発内容について

 NASA は、2017年の段階でRNCPと呼ばれるブロックチェーンシステムを開発している。これは、宇宙環境の中で安全なコンピューターシステムを構築するシステムであり、イーサリアムベースのブロックチェーンを使用してスマートコントラクトの応用性を調べるものだ。

 

RNCPのメリットは、宇宙空間における供与取り除き、より多くのデータの回収・処理を行うことで、研究者や科学者に長期間の分析が行うことが可能となることだ。もちろん、情報の精度は必要とされるものの、ブロックチェーンシステムであれば、定期的なブロックチェーンのアップデートによって処理能力や学習能力が向上していく。

 

また、現在までのデータを生かし、現在の環境に対してコンピューターが適切に対応できるようになるメリットが生まれる。

 

・宇宙開発の民間化

 ICO は仮想通貨・ブロックチェーンに関する計画のスタートアップ時の資金集めだ。そして、 ICO を利用した場合、国家でなくとも宇宙開発に着手できるようになった。例えば、シンガポールに本社を置くスペース・ディセントラルは分散型組織であるうえに、ありとあらゆるユーザーが宇宙開発に参画できるプログラムを開発予定だ。

 

また、ブロックチェーンの開発に置いてもスペースチェーンと呼ばれる事業がスタートしている。 チェーンは、簡単に言えば、衛星に搭載されるデータやネットワークをブロックチェーンで構成するというものだ。

 

加えて言えば、宇宙から独立したネットワークであるブロックチェーンを送信するブロックストリームというプロジェクトもあり、すでに取引まで行っている。今後、宇宙開発の民営化は加速度的に進んでいくと予想されるため、今後の動向には要注目だと言えるだろう。