23日の仮想通貨市場は銘柄によってまちまちの展開に。ビットコインは21日から調整の展開が続いているが、一部アルトコインは価格が上昇している。


23日の仮想通貨市場

ビットコインは21日に高値4100ドルをつけて以降、本日まで調整が続いている。下値は4000ドルがサポートされており、来週以降も焦点に。ビットコイン含め、イーサリアム、リップルの主要3通貨は小幅な動きが継続しているが、一部アルトコインの価格は上昇が継続。直近では、仮想通貨アイオタの高騰が話題に。本日はライトコイン、ビットコインキャッシュの価格が上昇している。コインマーケットキャップによる市場全体の時価総額は15.4兆円で推移。今週はほぼ横ばいの動きとなっており、ビットコインの価格が高値で高止まりする中、アルトコインに資金流入が続いているのがわかる。また、注目すべきはビットコインドミナンス(市場全体におけるビットコインが占める割合)だ。本日時点で、ドミナンスは50.6%まで低下。これもアルトコインの資金流入を裏付けるものであり、来週以降、50%を下回る(アルトコインのシェアが50%を超える)ようであれば、メディアでも話題となりそうだ。


23日のトピック

23日のトピックは、ビットメックスCEO、アーサー・ヘイズ氏の予想が話題に。同氏は22日、ビットメックスのプレスリリースでビットコインの価格予想を発表。年末に1万ドルを回復すると前向きな見込みを語った。ヘイズ氏は価格上昇の主な要因として、FRBの金利政策を挙げている。今年、米国の政策金利が上がらないことが仮想通貨市場にはポジティブな要因になるという。本日はこの他に、CFTC(米先物取引委員会)の発言が話題に。当局メンバーの一人は19日、ニュースネットワーク、ブロックTVのインタビューに応じた。そこで現在審査中のBakktについて、ローンチへ積極的に動いていると発言。先日は、ウォールストリートジャーナルから、当局が懸念を抱いているとの報道があったが、それと一転した回答となった。