近頃、ある日本企業が中国のブロックチェーン関係メディアの間で話題になっている。話題の中心となっているのは微量採血事業に従事しているLIFYという日本企業だが、中国で極めて権威のある呼吸器専門家であり、中国国内に血液で新型コロナウイルスの検出ができる検査キットの研究開発を指導して、血液で新型コロナウイルスの検出ができる検査キットの研究開発に手掛けると言い、かつ日本企業であるLIFYと提携して、検査キットを日本に送って検査すると述べた。

この技術は中国国家衛生健康委員会・鐘南山院士の下で研究開発され、注目が集まっている。

 


image.png


出自:金色財経


中国の武漢から発生したと言われている新型コロナウイルスは、すでに中国全土に広がり、さらに国境をも超えて韓国、日本、イタリア等全世界へと広まっていく凄まじい勢いを見せている。

 いまや中国のみならず、世界中の人々の話題の的となっているのは、間違いなく新型コロナウイルスであり、それがもたらす被害については、現にウイルスと闘っている中国を見れば一目瞭然である。そのような状況下に陥っている中国で、人々の信頼を募っている鐘南山院士の述べた日本企業LIFYとの連携が大きな注目を浴びているのは、当然と言えば当然であろう。

 



image.png


出自:币乎


中国のメディアによれば、今回話題に上っている新型コロナウイルス(2019-nCoV)lgM+lgG抗体検査キットは、ウイルスに感染されたか否かを、たった15分以内に検出できると言われている。

 

 新型コロナウイルス感染症の感染力はかなり強く、またその特徴の一つとして潜伏期間がだいたい2週間前後であり、その期間中人々は自分が感染されたか否かを判断するすべがなかった。そもそも、潜伏期間中になんらかの症状も見せないのが一番厄介とされ、それに加えて、新型コロナウイルスは潜伏期間中にも伝染していくのが最大の脅威でもあった。

 日本では最近、クルーズ船集団感染が大騒ぎを立てているわけだが、すでに新型コロナウイルスの感染者が広まっているのは目に見えてくる。すでに東京オリンピック中止も想定される段階と言われているぐらい、事態は予想以上に深刻であるかもしれない。

 

 何より、人口密度の高い東京都内は感染の「第2震源地」になりかねない。世界中で見ても、東京はまさにサラリーマンの町とも言えるほど、企業活動が活発な都市であり、またそれゆえに、もっとも危険な都市でもある。特に、今回の新型コロナウイルスの場合、早期発見ができなければ、ウイルスの拡散を食い止められるすべはほとんどなく、経済活動は直ちに停滞していくのである。少子高齢化問題を抱えている日本にとって、人手不足はすでに深刻な社会問題であり、もし、ウイルスが広範囲に広まったら、いったい日本の社会はどうなっていくのか、想像に難くない。

 


image.png


出自:火星財経



したがって、今回話題となっている新型コロナウイルスの検査キットは、ウイルス感染者の早期発見に大いなる貢献をしたと言っても過言ではない。何より大事なのは、潜伏期間中の感染者を発見できる点であり、学校、企業、家庭など幅広い範囲で活用できる点が最大の利点である。

 

 このような検査キットの市場の未来に期待を寄せているのは、投資家たちである。また、新型コロナウイルスがピークになっていた時に、大勢の上場企業も相次いで検査キットの研究開発に着手すると発表して、株式市場を大いに盛り上げたのである。今回の新型コロナウイルスがもたらした衝撃で、人々はウイルス検査の重要性に気付き始めたのである。これからウイルス検査にかかわる事業と投資は益々活発となり、それにかかわる市場も益々拡大していくであろうと予測している。

 

 今回、日本企業のLIFYが中国で注目を浴びたのは、中国の人々が新型コロナウイルス退治に対する期待感もさることながら、検査キット市場に寄せられた大いなる期待でもあるだろう。