7日の仮想通貨市場は、ビットコインに連動した形で市場全体が揉み合いを継続。そんな中、バイナンスコイン(BNB)が直近で高騰しており話題になっている。


7日の仮想通貨市場

7日のビットコインは日を通してほとんど動かない展開に。先月25日に急落してから価格は3760ドルから4000ドルの極めて狭いレンジで推移を続けており、短期ではレンジを上下どちらにブレイクするかが焦点となる。主要なアルトコインもビットコインに連動し小動きの展開に。そんな中、直近で世界大手の取引所バイナンスが発行する「バイナンスコイン(BNB)」の高騰が話題に。同通貨は直近3カ月で主要銘柄の中でも独歩高の展開、3月7日現在では、前月比で80%以上のパフォーマンスを記録し時価総額ランキング7位に急浮上した。高騰の要因としては、今年1月に実施したバーン(焼却)とバイナンスが新しいICOとして提案する「ローンチパッド」などが指摘されている。バーンは市場の流通量を意図的に減少させることで、バイナンスコインの価値を向上させる。ローンチパッドでは、先日仮想通貨トロン上で動作するトークン「ビットトレント(BTT)」のプレセールを実施。申し込みが殺到し15分で完売した。


7日のトピック

本日はCNBC内でのアナリスト、ブライアン・ケリー氏の発言が伝えられている。ケリー氏は、ビットコインが強気に転じる好条件を指摘した。まず一つ目が直近でビットコインのアドレス数が18年春の水準に戻っていると説明、同通貨を利用するユーザーが増加していると述べた。2つ目は先日報道されたツイッターCEO、ジャック・ドーシー氏の発言。ドーシー氏は毎週ビットコインを購入する上限額があることを明かし、また自身がてがける決済アプリ「Cash」においてライトニングネットワークを実装する可能性があることについて言及した。ケリー氏はその他に、機関投資家の関心が再びビットコインに戻ってきていることも好条件のひとつに挙げた。