11月に入ってから相場に若干の変化がみられる。ビットコインは9月より続いているレンジ内での展開が続いているが、アルトコインの中には高値を更新する銘柄も出始めてきている。


13日仮想通貨市場

13日のビットコインは約72万5000円で取引された。イーサリアムは23700円、リップルは59円、昨日暴騰したネムはおよそ13円で取引された。騰落率はリップルとネムを除いて全てマイナス1%から2%となっている。時価総額は24兆円、ビットコインドミナンスは52.3%だ。13日の仮想通貨市場は、リップルとネムを除いて小幅に下落したかたちとなった。


11月に入ってからアルトコインに大きな動き

11月に入ってから、リップル、ビットコインキャッシュに大きく上昇し、13日時点ですでに前月比で15%近く価格が上昇した。また昨日暴騰したネムも前月比15%近い上昇率だ。ネムに関しては、昨日コインチェックが取引を開始したことが価格上昇の大きな要因と指摘されている。リップルは、本日「xCurrent4.0」の報道が出ており、今後XRPの普及が大きく期待できるという。また、11月に入ってからは韓国での取引が活発化しており、アルトコインの上昇の要因になっているという指摘も。ビットコインキャッシュは15日に実施されるハードフォークの期待感で価格が上昇していたが、今週に入ってからは調整の展開となっている。ハードフォークは2日前になっても依然詳細が判明しておらず、コミュニティーの対立は懸念材料になりつつある。


今年の年末相場はどうなるか

先日、CNBCの番組にバイナンスCEOザオ氏が出演。多くの強気材料があるにも関わらず相場が動かない理由を「わからない」と答えた。同氏は以前から相場が年末に上昇しやすいことを指摘しており、いよいよ年末相場も近づいてきている。足元の相場では、上記に挙げたようにアルトコインを中心に動きがみられる中、今後の相場動向は注目されるだろう。ビットコインは引き続き重要な価格帯である6800ドル突破に注目だ。